『海がきこえる』をもっと楽しむ為のトリビア

ジブリアニメ"海がきこえる"をもっと楽しむ為のトリビアや裏情報を集めてみました。

海がきこえる

高知市を舞台にした、東京からの転校生・武藤里伽子に恋をする、街を出たことの無い高校生・杜崎拓の物語である。今日に至ってもなお、原作、アニメ、ドラマを通じて舞台となった高知や東京のロケ地巡りをするファンが絶えない。

高知・夏・17歳

海がきこえる キャッチコピー

海がきこえる トリビア

スタッフ関係者(近藤勝也さん?)が二人の中央に
拓が里伽子と吉祥駅ホームで再会するシーンに描かれています。
海がきこえるフィルムBOOKに、吉祥寺駅ホームで里伽子がページをめくるシーンを演出助手に演技してもらったとのコメントがあります。

里伽子と拓が高知から東京へ飛行機で向かう道中、拓が機内で読むPR誌に
このページには、平成狸ぽんぽこの関係記事が載っています。
 判読不明の文字もありますが、下記のように書かれています。

日本動物王国
たんたん狸の謎を探る!!
次回の作品は平成狸合戦ぽんぽこだ!
(狸がお腹をぽんぽこ叩いているイラスト入り)

成績表に制作スタッフの名前を微妙に替えて掲載
高橋のぞみ→高橋望(プロデューサー)

古谷由夫→ 古谷由実(色指定)

星里もちるさんの単行本ルナハイツ2巻に、小さく海がきこえるDVDが描かれています
105p)右側の女の子の手に海がきこえるDVDを持っています。本編のストーリーには全く関係ありません(笑)。

 小さく描かれているのと手に隠れて、DVDタイトル「~がきこえる」しか判りません。

 パッケージ絵も輪郭線で省略されていますが、里伽子と拓が堤防を歩いているのが判読できます。

 本編中108pなど他に、女の子がDVDを持っていてタイトルも海がきこえるだと判明出来るのもあります。

ホーム反対側に紅の豚映画看板
当時、吉祥寺の映画館でも紅の豚が上映されたのでしょうか。(海がきこえるフィルムBOOK184p)

紅の豚のポルコが出ている
学園祭シーンで、右下のテーブルでポルコがうどんを食べています。(海がきこえるフィルムBOOK143p)

絵がいつもと違うけど?

スタジオジブリ内の若手作家を育成する目的で制作され、宮崎駿や高畑勲が全く関わらない初めての作品となった。

ジブリの隠れた名作「海が聞こえる」を宮崎駿が嫌う理由って何?

宮台真司との対談の中で「アニメとは『かくあるべし』を描くものであって,この作品は『かくあった』しか描いていない」と言ったそうです。

"耳をすませば"との関係

1995年公開のスタジオジブリ作品『耳をすませば』は、脚本・絵コンテ・制作プロデューサーを務めた宮崎自身が『海がきこえる』に触発されて制作に乗り出したものであるとされている

耳をすませばに、里伽子と拓が出ています。
雫がお父さんにお弁当を届けるシーンで、向原駅から電車に乗ったところホーム反対側に二人が描かれています。

 画像は小さいですが里伽子が制服を着ていて、拓は手にビニール袋を持っています。成城学園から向原駅になぜいるのでしょうか?

参考URL

海がきこえるを語る@ブログ