実はこんな事までできる!Macの標準アプリ「プレビュー」のポテンシャルがスゴすぎる件
Macのプレビューアプリといえば画像を見る為のビューワー的存在ですが、ただ単に画像を表示させるだけではありません。
意外と知らない「プレビュー」のポテンシャルに迫ってみたいと思います。
プレビューのポテンシャルはスゴかった
標準アプリだからと完全にナメてました。
有料アプリにも負けない”使える”機能があったのですね。
注釈を入れられる
画像に説明文を入れたり、一部分を囲ったりとした事を手軽にできちゃいます!
そしてプレビューで注釈を入れた画像がこちら!
Skitchの方がクオリティが高いのは内緒だ!
複数ページのPDFが簡単に作れる
PDFファイルを複数用意すれば簡単に複数ページのPDFファイルを作る事ができます。
作り方も簡単
画像は先日行った竹谷隆之の仕事展より
サイドバーを表示させてまとめたいPDFファイルをドラッグ&ドロップしていくだけ。
順序の入替も後から可能なのでかさばっているファイルはPDFにまとめてしまうのも良いですね。
ツールが意外と高性能
単純な画像編集もできちゃいます!
「カラーを調整…」と「サイズを調整…」の2項目が便利。
カラーに方に関してはPhotoshop並の機能とまではいかないのですが「サイズを調整」に至ってはプレビューでやった方が簡単だと思います。
縦横比を固定にすれば比率が崩れる事もありません。
そして調整後のファイルサイズまで見れちゃいます。
さらにさらに画像をまとめてサイズ変更する事が可能。
ブログなどで画像の大きさが違う時に横幅を合わせて一括で大きさが変えられるのでヘタなフリーソフトを使うより便利かもしれません。
さらにはこんな事までできる
ファイル管理をやりやすくする為のオリジナルアイコンもプレビューで作れちゃいます。
現バージョンではインスタントアルファがこの位置に変わっています。
この方法で作ったオリジナルアイコンでよく使うファイルを分かりやすくしちゃいましょう!
恐るべし標準アプリ、そして流石はMac
今回プレビューに焦点を当ててみましたが他のアプリにも「実はこんな事までできる!」という機能がたくさんあると思います。
たかが標準アプリですが、そこは「Macの標準」
ハイクオリティなのは間違いない!ですよね。
もちろん細かい所に気を配るにはPhotoshopなどの画像編集ソフトを使えれば良いのですが、簡単な加工であればプレビューだけでも十分だと思います。
毎日使うMacをより便利に使えるようになると色々な事ができるようになりますね。