AppleがMacBook Airのリコールで無償交換してくれる!?あれ?うちのMBAドンピシャじゃん…
Appleは、1世代前のMacbook AirのSSDが故障する可能性があるとして、無償交換プログラムを発表しました。
対象のMacBook Airは2012年6月〜2013年6月に販売された64GBと128GBのモデルとなっています
MacBook Airを購入したのが2012年11月頃…しかも128GBということでドンピシャです。
SSD買っちゃったんだけど…
[参考記事]フォルダアイコンにはてなマークが!MacBook AirのSSDが突然壊れた!!
SSDが壊れてしまったのは2013年9月末だったのでまだリコールの話はありませんでした。
ただ単にSSDの寿命が来てしまったのだと思い、AmazonにてSSDを買ってしまいました。
交換しようと裏面を開けようとしたところ同梱のドライバーが合わずに交換出来ず仕舞い。
そんなタイミングで今回のリコール記事を発見したので乗っかってみました。
無料交換プログラムかどうかをチェックしよう
上記のリンクから「MacBook Air Flash Storage Firmware Update 1.1」をダウンロードしてファームウェアアップデートを実行します。
対象モデルであればSSD無償交換プログラムのお知らせが開きます。
ちなみにこの方法、SSDが生きてないと反応しません。
購入時期が2012年6月〜2013年6月であれば連絡してみるのが手っ取り早いです。
さっそくAppleにTELだ
SSDを購入した後ですがAppleに電話してみました。
Appleのサポートへの電話は初めてだったのですが、とても丁寧な対応をしていただけました。
こちらのページから「指定した日時に電話をしてほしい」を選択したのですが本当に指定した時間ピッタリに電話がかかってきます。
「お!かかってきた!!もしもし!」と元気よく対応したらまさかの自動音声…
恥ずかしい…
3分ほど待っているとオペレーターの方につながりました。
オペレーターさんとの対話では筐体のシリアル番号を聞かれるのでメモっておきましょう。
ちなみにシリアル番号は箱の後ろとメニューの「このMacについて」で出てくるウィンドウでバージョンが表示されている部分をクリックすると バージョン→ビルド→シリアル番号と表示が切り替わるところで確認することができます。
箱もなくてPCも起動できないという方は本体の裏に小さい文字で書かれていますので確認しましょう。
シリアル番号とSSDのリコールの記事を見たということを伝えるとリコール対象なのかを調べてもらえます。
対象だとそのまま修理の手続きをしてくれます。
Macはクロネコヤマトさんが取りにきてくれます。
修理は3〜5営業日かかるそうです。
最短で1週間ほどですね。
ただし今回のリコールで多くの問い合わせがあるのでSSDの在庫次第では長引く恐れもあるとのことです。
MacBook Airがない間どうするか
問題はMacBook Airをメインで使っていたので修理中は家のPC環境をどうするかというところですね。
MacBook Airの受け渡しと受け取りが土日しかできなのでタイミングが合わなければ3週間くらいかかってしまいます。
昔のMacBookがあるから引っ張りだして使うとするか…
気になるSSDの寿命
今回は1年ほど使用してSSDが寿命を迎えてしまったのですが、このタイミングでリコールということは 実際は1年以上は壊れずに使えるということでしょうか?
何にせよまだ情報が少ないSSDですからね。
目安がわかるようになるといいのですが…
購入したSSDをどうするか?
リコールが発表される前にAppleに修理を出していた人は全額返金していただけるようです。
ですが自分で購入した分に関しては関与してくれないようです。
今回の件でも話はしたのですが、「ご自分で返品をなさってください」との事。
返品と言ってもすでに開封しちゃってますからね…
Appleで交換してもらったSSDもいつ壊れるかわかりませんし予備として持っておく事にします。
SSDをAmazonで注文すると海外発送になるから届くまで2〜3週間かかりますからリコール対象のMacBook Airを持っている方は 今のうちに無償交換してもらった方がいいですよ。
無償交換は製品発売日から3年間有効ですけれど、「まだ動いてるから大丈夫」なんて考えずにすぐに交換しましょう!