スイカにビール…、身近にある“食べ合わせ”の悪い例

ついついやりがちな悪い“食べ合わせ”、体調を崩しやすい夏場は特に注意を払ってください。

ついついやりがち…相性が良くない食べ合わせ

『ビールとスイカ』
けっこう危険なんです、絶対やらないでください

急性アルコール中毒を引き起こす可能性が
出典 合食禁 – Wikipedia

両方ともほとんど水分であるが、利尿作用もある。ビールの摂取が進みすぎ、急性アルコール中毒を引き起こす可能性がある。また、水分を摂っているつもりでも気づかないうちに脱水症状に陥っていて、水泳前や入浴前では水死の危険性もある。

『納豆と卵』
アレルギー体質の方は特に注意です

卵白中に含まれるアビジンが納豆に含まれるビオチンの吸収を阻害する
出典 ブログテーマ[食べ合わせ]|医者不要のからだ作りと医者いらずの最新治療法

納豆には、ビオチンというビタミンの一種が含まれています。ビオチンはアレルギー反応が起きたときに放出されるヒスタミンを体外に排出し、アトピー性皮膚炎を改善すると考えられています。
また、ビオチンはたんぱく質の生成にも関係していまして、皮膚を作る細胞に働きかけて老廃物の排泄を促し、皮膚の機能を正常に保つことも知られています。

納豆と卵の食べ合わせで気をつけたいのへ、卵白中に含まれるアビジンが納豆に含まれるビオチンの吸収を阻害するという点です。納豆とたまごを混ぜるときは、卵白と卵黄を分け、卵黄のみを混ぜるようにしましょう。

『トウモロコシと氷水』
これも夏にやってしまいがち

食物繊維+冷たいものの組み合わせ
出典 意外と身近にある! 食べ合わせの悪い組み合わせ | TuiTui

夏に食べるトウモロコシは美味しいのですが、氷水と食べると危険です!
とうもろこしは食物繊維が多くて非常に消化が悪く、氷水を組み合わせると下痢をしてしまいます。

『かき氷と天ぷら』
一緒に食べる人はあまりいないかも…

脂肪分+冷たいものの組み合わせ
出典 本当に悪い食べ合わせ (おむすびやまの住人)

夏の暑さで弱ってきている胃腸に、冷たいかき氷と脂肪分が多い天ぷらを一緒に入れるとたいへんな負担をかけることになります

『すいかと天ぷら』
上記とほぼ同じ理由で
胃腸の弱い人、特に下痢気味の人は、避けたほうが無難

消化不良を起こすかも
出典 食べ合わせ(食い合わせ)の悪い 組み合わせ 一覧リスト 其の壱 | iso.labo

油の多い天麩羅と、水分の多い西瓜を一緒に食べると、胃液が薄まり、消化不良を起こすことがある。胃腸の弱い人、特に下痢気味の人は、避けたほうが無難。腹痛の波が大荒れになってしまうやも。

『ラーメンと飯』
身体に悪いな…とは思ってましたがこんなにダメだとは
ラーメンを食べる時は、野菜入りで、カリウム摂取でき、満足感を得やすいタンメンを頼むなどし、スープの摂取量を減らしたいものです。

炭水化物をエネルギーに変換できずに疲労・肥満の原因に
出典 20ラーメンとごはん

炭水化物をエネルギーに変換するビタミンB1は、この食べ合わせではほとんど摂取できません。

したがって炭水化物は、脂質となって体内に蓄積され、肥満の原因になるのです。
しかもラーメンには、塩分がたっぷり。スープも残さず飲んだ場合、その塩分は、ほぼ一日に必要な塩分の量をはるかに超えてしまう危険大です。

『トマトときゅうり』
夏場もっとも美味しい2品ですが…

加熱したり、酸や酢を加えたり、レモンなどの柑橘類と合わせたりすると、ビタミンCの破壊をある程度抑えることができます。

きゅうりに含まれる酵素がトマトのビタミンCを破壊する
出典 食べ合わせ(食い合わせ)の悪い 組み合わせ 一覧リスト 其の壱 | iso.labo

きゅうりに含まれる「アスコルビナーゼ」という酵素がトマトのビタミンCを破壊してしまいます。
トマトに含まれるビタミンCはがん、脳卒中、心臓疾患などを阻止してくれる大切な栄養素です。

『ほうれん草とベーコン』
絶対だめ!というわけではありません
ほうれん草と炒める前にはベーコンを湯でさっと茹でてから調理すると良いでしょう。また、レモンを絞ったり、ビタミンの豊富なサラダやジュースと一緒に食べると良いそうです

ほうれん草の亜硝酸ナトリウムと、ベーコンの中の亜硝酸ナトリウムの相性が良くない
出典 この食べ合わせは大丈夫?「ほうれん草&ベーコン」 – はっぴーママ.com

ほうれん草には体内で亜硝酸に変わる硝酸が、ベーコンには食品添加物として亜硝酸ナトリウムが含まれている。この亜硝酸とタンパク質の分解物が反応すると、発ガン性物質が生成されます。この意味では、良い食べ合わせだとは言えませんが、ほとんどの野菜は硝酸を含んでいますし、この食べ合わせだけが危険性が高いというわけではありません。また、ビタミンを一緒にとることで、硝酸が亜硝酸に変化するのを抑えることもできます。ほうれん草とベーコンの炒め物が食べたいときは、レモンを絞ったり、ビタミンの豊富なサラダやジュースと一緒に食べると良いでしょう。

ベーコンにリン酸が含まれている
出典 この食べ合わせは大丈夫?「ほうれん草&ベーコン」 – はっぴーママ.com

ベーコンにはリン酸塩が含まれています。リンの取りすぎは鉄分の吸収を妨げたり、カルシウムの減少を招くと言われています。この事から鉄分、カルシウムを豊富に含んでいるほうれん草との食べ合わせが良くないと言われていると考えられます。

『しらす干しと大根』
大根おろしとしらす干しは鉄板だというのに

大根の中のリジンインヒビターは、シラス干しに含まれるリジンの大切な働きを阻害し、体内への吸収を妨げてしまう
出典 意外と身近にある! 食べ合わせの悪い組み合わせ | TuiTui

栄養価が高いシラス干しには、必須アミノ酸のひとつである
「リジン」が含まれており、組織の修復をしたり、抗体を生む材料になるなど、
非常に大切な機能を果たしています。
ところが、大根に含まれているリジンインヒビターはリジンの大切な働きを阻害し、
体内への吸収を妨げてしまうのです。


無添加のハムや無添加のバターを食べると大丈夫です。
無添加のハムは発色剤などの添加物は使用していないので、色は良くありませんが安全の証拠です。

ハムで使われている発色剤である亜硝酸塩と、バターで使われている酸化防止剤
出典 食べ合わせ、「ハム+バター」が危険! 【暮し・生活インフォメーション】の食べ合わせ情報

ハムで使われている発色剤である亜硝酸塩と、バターで使われている酸化防止剤が組み合わさると、発がん性物質が体内で作られる恐れがあります。

『ワカメとネギ』
みそ汁の相性はバツグンなんですが…
ネギの
ようなリンが多い食品を摂取したら、積極的にカルシウムを摂るように心がけましょう。

ねぎに含まれるリンという成分が、わかめのカルシウムの吸収を阻害
出典 わかめとねぎを一緒に食べてはいけない!?|医者不要のからだ作りと医者いらずの最新治療法

リンはカルシウムと結合することで骨格を形成する重要なミネラルです。
また、エネルギーを発生させるATPという物質の成分でもあり、細胞内のエネルギー代謝に欠かせないことでも知られています。

リンは加工食品に多く含まれている栄養分なので、日常において不足するということはほとんどありません。
リンを過剰に摂取すると、カルシウムの吸収を阻害するだけではなく、骨のカルシウムを溶かすなどの弊害が出るため、骨密度が低くなる可能性があります。にカルシウムを摂るように心がけましょう。

『枝豆とチーズ』
おつまみにはどちらか一方で!

枝豆のフィチン酸という成分ががチーズに豊富なカルシウムの吸収を妨げてしまう
出典 意外と身近にある! 食べ合わせの悪い組み合わせ | TuiTui

おつまみでよく並ぶ組み合わせです。枝豆にはフィチン酸という成分が多く含まれていて、これがチーズに豊富なカルシウムの吸収を妨げてしまうのです。カルシウムは吸収率の悪い栄養素なので、これは非常にもったいない。おつまみはどちらか片方にした方が良いですね。

うなぎと梅干しは一緒に食べてはいけない?

『うなぎと梅干し』
諸説あり
体調が悪いときを避ければ大丈夫みたいです

一緒に食べても良い、という説
出典 ど〜なの?DJ

高価な食べ物である「ウナギ」梅干と一緒では食が進み、ついつい食べ過ぎてしまうから気を付けろ、という中国の格言が元になってるとか。
また食品の保存技術・輸送技術が発達していない昔は、海の物(この場合ウナギ)と、山の物(梅干)を合わせる事には食中毒を招く危険がつきまとったらしく、これも理由のひとつと考えられる

悪い食べ合わせという説
出典 食べ合わせ(食い合わせ)の悪い 組み合わせ 一覧リスト 其の壱 | iso.labo

鰻の脂と梅干しの強い酸味が刺激し合い、消化不良を起こすという説が有力。実際には、酸味が脂の消化を助けるため、味覚の面も含めて相性の良い食材である。ただし、胃腸が弱っているときは、脂分と酸味の強い食べ物を多量に摂らないようにするのが大人の作法

引用・参考

食べ合わせ(食い合わせ)の悪い 組み合わせ 一覧リスト 其の壱 | iso.labo

合食禁 – Wikipedia

意外と身近にある! 食べ合わせの悪い組み合わせ | TuiTui

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