【メンタリストDaigoに危機!?】商標登録問題でメンタリストが名乗れなくなる?
メンタリストDaigoとハイパーメンタリスト蔵本天外。「メンタリスト」の呼称を勝ちとるのはどっちだ!そしてDAIGOはどうする?!
視聴率男DaiGoが真っ青 “メンタリスト”名乗れなくなるか? (NEWS ポストセブン) – Yahoo!ニュース
みなさんご存知のDaigo
BREAKERS ボーカル DAIGO
「うぃっしゅ!」でお馴染みの竹下登・元総理の孫
ではなく、
◆メンタリスト Daigo
心理学のテクニックやマジック的なトリックを駆使した超常現象パフォーマンスで視聴者を魅了する。
「すべての超常現象は科学で再現できる」
そのDaigoの「メンタリスト」という名称が使えなくなる?
彼の代名詞「メンタリスト」の肩書きを剥奪されそう
メンタリズム研究会「スリーコール」代表の村山淳氏
事の発端
先日、DaiGoのファンから“8月に公開予定の映画『メンタリスト響翔』に出ているの?”と問い合わせがあった
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不審に思って調べてみると、日本メンタリスト協会なる団体の会長だという男性が主演
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メンタリズムやメンタリストという言葉を日本で広めたのはDaiGoなので、本人は“勝手に使われた”と驚愕
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困惑したDaiGoは「メンタリスト」などの名称の商標登録に動いた
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しかし、時すでに遅し。この4月に藏本氏が先に登録申請を出していたのである。
申請されていたのは「メンタリズム」、「メンタリスト」、「メンタリスト藏本天外」、そしてDaiGoを模したのか、「TENGUY」の4つ。早ければこの8月にも登録されるという。
商標登録されると、たとえば映画やテレビで名称を使う場合は使用料が発生するし、商標権者は第三者の使用禁止も求めることもできます。原則、早い者勝ちで、トラブルも少なくない
商標登録に詳しい弁理士の平野泰弘氏
今回、登録されれば、過去にさかのぼって適用されることもあるため、多数の本を出しているDaiGoにとっては痛手となる。
メンタリストDaigo側
「日本ではこの名称は僕たちが広めてきました。僕と藏本氏では考え方も違うし、広く知られている僕のメンタリズムの定義自体が崩れてしまう。商標登録が完了する前に、特許庁に意見書を提出する予定です」
メンタリストDaigo
▼▼▼問題の【メンタリスト響翔】とは?▼▼▼
「科学で証明できないものは、信じないで下さい。物事はニュートラル」です。
Story[ストーリー]
メンタリスト響翔(ひびきしょう)(藏本天外)は、霊感商法をする男に言い放つ。すると、会場にいた者達は目を覚まし、それが偽物だとわかる。
響は依頼を受け霊感商法グループの実態を暴いたのだった。響心理科学研究所にはさまざまな依頼がやってくる。助手の荒木(山本剛史)とアルバイトの綿貫(いとうまい子)と協力し解決していく。
そんな響の元に2件の依頼がやってくる。一件は鬱病に悩む主婦平田礼子(野嵜好美)の治療、もう一件は女子バスケ部をメンタルトレーニングで強くしてほしいという依頼。
一筋縄ではいかない案件だが、響はどんな状況にも楽しみながら正面から立ち向かっていくのだった。
メンタリスト響翔 facebookページ
そして、蔵本天外とは?
ハイパーメンタリスト 蔵本天外
1960年8月31日生まれ
福岡県出身
現在はプライベートカウンセリングの他、全国各地の起業、アスリート及び一般の方を対象に、才能開発を目的とした講演会、メンタルトレーニングを行う。
机上の空論ではない自身の実体験によるメソッドにより、数多くの実績を残している。
ちなみにDAIGO側は?
今回の件についてはノーコメント
俺には関係ないっしょ!