人間の常識が通じない生物の生体・雑学
地球上に存在する生物についてまだまだ知らない事や「え?こんなことするの?」というような豆知識をまとめてみました。
ドジョウは綺麗な水では長生きすることができない。
泥の中の雑菌が体に付着し、病原菌を防いで病気から守ってくれるため。
ピラニアが泳いでいる人間を襲ったという記録は一度も無い。
自分よりも大きくて動くものが近づくと逃げてしまうようです。
小動物や血を流して倒れている牛は襲うこともあります。
シロサイもクロサイも体の色に違いはほとんどない。
両者の一番の違いは「口の形」
これは、動物研究家が現地の人の説明を聞いた際、広い(WIDE)を白い(WHITE)と聞き間違えてしまったために、白サイと命名され、それと区別するために分かり易く黒サイと付けられたため。
シロアリは蟻ではなくゴキブリの仲間。
シロアリは昆虫綱ゴキブリ目シロアリ科で、蟻は昆虫綱ハチ目スズメバチ上科アリ科。
店頭で売られている鰻は9割以上がオス。
体長20cmくらいまではオスとメスの区別が無く、大きくなって海に戻ったときに、メスとなって産卵することができる。
ミツバチは花粉が目に入らないようにするために、目から毛をはやしている。
蛇が下をチョロチョロと出す理由
ヘビの口の奥には、ヤコブソン器官という匂いを感じる器官がついており、舌を出して匂いの粒子を集め、それを口の中に運んで獲物や外敵などの臭いがないかを判断している。
タコはストレスで自らの足を食べる
タコは外敵に襲われた際、自分の足を切り離して逃げることができ、無くなった足はすぐに再生されるが、ストレスで自らの足を食べてしまったときは、二度と再生されない。
訓練を受けた犬に命令をする時には、全て英語が使われる。
日本語だと方言や男言葉、女言葉などによって犬が混乱してしまうおそれがあるため。
カメレオンは死後もなお背景に溶け込むようになっている。
明るい場所で死ぬと明るい緑色になり、暗い場所で死ぬと褐色になる。
草原に住むプレーリードッグが土の中に作る巣穴にはいくつかの部屋がある。
しかも、管理人室から子供部屋、トイレ、食糧庫、雨水溜めなどに分かれている。
ハチドリの一日に必要なカロリーは約1万5千キロカロリーで、人間の4倍以上。
鳥の中で最も小さいのに…ちなみに一秒間に平均70~80回羽ばたく事が出来る。
甘エビは年齢で性別が変化する。
生まれてから4年間ほどはオスとして過ごし、その後、全ての甘エビはメスに変わる。
犬も猫舌
地球上の生物の中で、熱い物を口にしたがるのは人間だけ。
ラッコにはほとんど皮下脂肪がないため、アワビやホタテ、ウニなどの高カロリーなものをとり続けなければ生きてはいけない。
一頭辺り年間200~500万円程度の食費がかかっているといわれている。
ラッコは潮流で流されないように海草を体に巻きつけて眠る
水族館のラッコは、海草がないため、ラッコ同士お互いに手をつないで眠る。
鮮やかな赤色が印象的な鮭だが、赤身魚ではなく白身魚。
水産学上では100gあたりの「ヘモグロビン」と「ミオグロビン」の含有量が10mg以上は赤身、それ以下は白身と分類されるようです。
まぐろやカツオなどの赤色とは色素の種類がちがうので、まぐろやカツオは熱を通すと白くなるのに対して、鮭は変色しないという特性があります。
ヒラメは生まれたばかりの頃は普通の魚と同じような形をしている
成長するにつれ、目が片側により始め地べたに張り付くような形になる。
「イカの足は10本」と一般的に知られているが、正確にいえばイカに足は無い。
背中から順に第一腕、第二腕、第三腕・・・と数え、他より長い2本は触腕。
なので、イカについているのは全て腕。
ナマケモノの背中には薄い緑色の毛が生えているように見えるが、それは藻が生えてしまっているため。
人間だけではなく、サルや猫にも右利き左利きがある。
日本人は9割以上が右利きといわれているが、動物の場合は一対一。
鯉は喉の奥に歯をもっている。
それはかなり強力なもので、シジミやタニシをまるごと噛み砕いて、貝殻だけを「ペッ!」とえらぶたから吐き出す事が出来る。
パンダは草食動物かと思いきや肉食
上野動物園のパンダの場合は毎日、笹やリンゴなどの他にも馬肉 を与えられています。 ちなみにジャイアントパンダの一日の食費は10850円。
パンダの由来はネパール語で「竹を食べる者」という意味の「ポンガ」からきているという説
和名では、パンダは「シロクログマ」となっている。ちなみに中国での呼び名は「大熊猫」
パンダの毛を全部剃ると黒と白の差はなく、すべて同じ色で無地。
タラバガニは「カニ」とついているが、カニではなくヤドカリの仲間。
足がカニに比べて2本少ない8本。
ライオンのオスが縄張り争いに負けるとそのハーレムの子どもは勝ったオスによって殺される
最強の遺伝子を残す為でしょうか
蜂のオスは交尾をすると死ぬ。交尾できなくて余っても死ぬ
キリンはハトをたべる。あと死んだ動物の骨をなめてミネラルを摂取する
キリンの一日の睡眠時間は約20分。
そのうち体も脳も完全に休んでいる時間はわずか1~2分といわれている。
ハイエナが仕留めた獲物をライオンが横取りする、その食べ残しをハイエナが食う
馬の野生種は絶滅危惧種
半野生状態で生息している馬もいるが、いずれも家畜として飼育されていたものが逃げ出し、繁殖したものである。
馬は鼻でしか呼吸をすることができない
馬の血液型は3兆種
ゴリラの血液型はみんなB型
みんな自己中
ゴリラは目を合わせると襲ってくる
そのためゴリラを見る用のメガネがある
ゴリラは通称。学名はゴリラ・ゴリラ
ちなみにニシローランドゴリラはゴリラ・ゴリラ・ゴリラ
オオカミとイヌは実は遺伝学的にほぼ同一種
ミトコンドリアDNAの塩基配列の分析からは、イヌとオオカミははっきり分けられるものではなく、系統樹を描くと、さまざまなオオカミの亜種やイヌの犬種が入り交じって出現する。
カタツムリに雌雄は無い
両性具有というやつですね
カタツムリは-120℃でも死なない
-120℃になるとカタツムリのエサが無くなるので結局、餓死する。
蚊は血を吸いあげているわけではない
細い板のようなものを2つ、人の肌に差し込む。
血はその間を勝手に移動する
蚊は人間が吐く二酸化炭素の臭いをかいで人間に寄って来る
ちなみに血を吸う蚊はメスだけ。オスは草の汁を吸う
シマウマの皮膚はグレー
ハトは仰向けにされると動けない
ウサギが寂しくて死ぬというのはウソ
腐敗と発酵は生物学上では変わらない
どちらも細菌が呼吸してるだけ
ヒトの役に立つ方を発酵と呼んでる
フラミンゴが片足で立つのは冷えるのを防ぐため
モグラのトンネル掘るスピードはカタツムリの1/3
羊は前歯が下顎にしか生えていない
その代わり上顎の歯茎が歯より固い
虫は機械反射だけで生きてて意志は持たない
この世で最も速い動物はハヤブサ
種類によっては400㎞/時以上で1時間以上飛行できる
バビルサという動物は成長する自分の牙が、自信の頭蓋骨に突き刺さることがある
角の長さが強さを固持している。相手に強さを見せつけるほどに死期が近くなる。
虫歯は赤ちゃんの時の親のチューが原因
人間は元来ミュータンス菌を持っていないので、虫歯は後天的なものによるもの
歯を磨かなかったりしても虫歯にならない人がいるのがそれ
親が自分の歯ブラシで子供の歯を磨いたりとかするのが原因
がんは自分の腫瘍に向かって血管を新たに形成し、栄養を吸い取る
人間の心臓は4つの部屋に分けられているが、爬虫類は3つ、魚類に至っては1つしかない
もっとも速い魚はバショウカジキ
ウミガメの性別は温度で決まる
温度が29℃より高いとメス、低いとオスが生まれるらしい
「立つ鳥跡を濁さず」という諺は嘘
本当は、飛び立つときに、糞をする。
1人の血管の長さは地球2周半
猫は死期を悟ると死に場所を探すと言われているが
実際は苦しみから逃れようと本能的に安全な場所に身を隠そうとしている
トラって発情期は2日で100回交尾する
シャコのパンチは、抵抗が大きい水中でも、拳銃弾並の衝撃力がある
マンボウは一回で卵3億も産む
エンカイザンコゲチャヒロコシイタムクゲキノコムシという虫がいる
チョウセンチビメクラゴミムシという虫がいる
マングースはハブを殺すために放たれたが実際は絶滅危惧種のクロウサギを食べてしまう
今ではマングースを捕獲すると金がもらえる