[わけがわからない?]FF13-2の意味不明な設定

FF13の時でさえ理解するのに大変でしたがFF13-2ではさらに理解不能なことになっています。

ファイナルファンタジー XIII-2
『ファイナルファンタジーXIII』の続編にあたり、『ファイナルファンタジーX-2』も含めて本編第16作目となる。略称は「FFXIII-2」「FF13-2」。

スクウェア・エニックス
2011年12月発売予定
価格未定

■FF13の全体像を わかりやすくするため発表した設定文

■ファブラ・ノヴァ・クリスタリス神話

世界のすべてを統べる神がいました。名を、ブーニベルゼといいます。
ブーニベルゼは、母なる女神ムインを倒して、世界を手に入れました。
ムインは、目に見えない世界――不可視世界に消えました。
ブーニベルゼは悩み多き神でした。
世界は有限で、すべてが滅びる運命(さだめ)にあるからです。
彼はこれを、不可視世界にいる母ムインの呪いだと考えました。

滅びの呪いを解くために、ブーニベルゼはムインを倒そうと考えました。
母の待つ不可視世界へ辿り着くために、入口を探さねばなりません。
ブーニベルゼは、自らの意志を抽出し、ファルシを創り出しました。
はじめに創られたのは、ファルシ=パルス。
パルスの使命は、世界を切り開き、不可視世界の扉を見つけることでした。

つぎに創られたのは、ファルシ=エトロ。
ブーニベルゼは、誤って、ムインそっくりにエトロを生み出してしまいました。
その姿を恐れたブーニベルゼは、エトロに何の力も与えませんでした。

かわりに創られたのが、ファルシ=リンゼです。
リンゼの使命は様々な脅威から、ブーニベルゼを守ることでした。
ブーニベルゼはリンゼに、時が来たら起こすように命じ、クリスタルとなって
永い眠りにつきました。
パルスは世界を広げるために、ファルシとルシを創り出しました。
リンゼは世界を守るために、ファルシとルシを創り出しました。

けれど、エトロには、何もすることができませんでした。
孤独になったエトロは、自らの姿に似た母のことを思いました。
エトロは、自らを傷つけて血を流し、消えてしまいました。
流れたエトロの血から、人間が生まれました。
人間は、生まれては、死ぬだけの存在でした。

目に見える可視世界の存在が滅びるのは、呪いではなく運命(さだめ)でした。
世界の総和は定められていて、可視と不可視の世界が分け合っています。
その均衡が崩れれば、やがて、世界は崩壊してしまいます。

ブーニベルゼの母ムインには、運命(さだめ)を止める手だてがありませんでした。
彼女は不可視世界の混沌に飲み込まれようとしていたのです。
消えゆくムインのもとへ、エトロがやってきました。
ムインは世界の均衡を保つようエトロに伝え、混沌に飲みこまれました。

エトロは愚かだったので、ムインの言葉の意味がわかりませんでした。
孤独になったエトロは、混沌に飲まれていくだけの人間に親しみを覚え、
人が死にゆく時、微笑み、混沌を贈りました。
人間は、エトロに贈られた混沌を『心』と名づけました。
心は力になるはずでしたが、人はまだそれを知りませんでした。

やがて人は、パルスを全能の支配者、リンゼを守護神、エトロを死神と考え、
心という不可視世界を抱えて暮らすようになりました。
人が混沌を抱えることで、世界の均衡は、かろうじて保たれているのです。
クリスタルとなったブーニベルゼは眠り続けます。
永遠が終わるその時まで――

■ネットでの反応

脳が理解することを拒否した

これが選ばれし者しか解読できないというノムリッシュ言語か・・・

神話っぽく書いたけど失敗しましたみたいな

ジルオールにもこういう神話体系はあるけど
あっちはよくできてると思ったし全然寒く感じなかったな
その差はなんなんだろ

エトロはろくなことしないな

なんだテイルズオブライトニングか

パルスのファルシがルシでパージですら精一杯なのに

■説明文を理解しやすくした文

神がいました。神は母である女神を倒して世界を手に入れました。
母は別の世界へ逃げてしまいました。
神は,この世界は有限でありいずれ滅びる運命にあることを知ります。
これを神は母の呪いであると考えました。
神は,呪いを解くために,別の世界に逃げた母を倒そうと考えました。
しかし,別の世界への入り口がどこにあるか分かりません。
そこで神は自らの分身を創り出し,入り口を探させることにしました。
そうして最初に創られた分身に,入り口を探す使命を与えました。
次に創られた分身は,誤って母に似た姿で産み出されてしまいました。
その姿を怖れた神は,その分身には何の力も与えませんでした。
最後に創られた分身には神を守る使命を与えました。
そうして神は,入り口が見つかるまでの間眠ることにしました。
最初に創られた分身は,世界を広げるために自分の分身を創りだしました。
最後に創られた分身は,世界を守るために自分の分身を創りだしました。
しかし,2番に創られた分身は何もすることができませんでした。
孤独になり,自らの姿に似た母のことを思い,そして,自らを傷つけ消えてしまいました。
その時に流れ出た血から人間が生まれました。
人間は、生まれては、死ぬだけの存在でした。
この世界が滅びるのは呪いではなく運命でした。
この世界と別の世界の均衡が崩れればやがて世界は崩壊してしまうのです。
母にはそれを止める手だてがありませんでした。
彼女は混沌に飲み込まれようとしていました。
そこへ2番目に創られた分身がやって来ました。
母は,世界の均衡を保つように伝え,混沌に飲み込まれてしまいました。
しかし,2番目に創られた分身は愚かだったので母の言葉の意味が分かりませんでした。
2番目に創られた分身は,混沌に飲み込まれていくだけの人間に親しみを覚え,
人が死にゆく時、微笑み、混沌を贈りました。 人間は、それを『心』と名づけました。
心は力になるはずでしたが、人はまだそれを知りませんでした。
やがて人は,最初に創られた分身を全能の支配者,
最後に創られた分身を守護神,2番目に創られた分身を死神と考え,
心という,別の世界を抱えて暮らすようになりました。
人が混沌を抱えることで、世界の均衡は、かろうじて保たれているのです。
神は眠り続けます。 永遠が終わるその時まで――

すげぇ分かりやすいな

分かりにくすぎるだけで内容は凄く良い感じだなこの神話

■FF13-2 ムービー


【日本語字幕】FINAL FANTASY XIII-2 Official Trailer HD FF13-2
PVのライトニングさんがかっこいい!


「FF13-2」プレイムービー1 序盤ボス戦


FINAL FANTASY XIII-2 ティザートレーラー

■公式サイト

FINALFANTASYXIII-2 | SQUARE ENIX