【超閲覧注意】実話をもとにした韓国のWeb漫画が怖すぎる!
びっくり系に弱い人は要注意です。
■『ボンチョンドンお化け』とは
『ボンチョンドンお化け』
インターネットで話題になっている韓国の怖いウェブ漫画です。※ボンチョンドンとは韓国の地名。
この話は多くの目撃談のひとつを漫画として再構成したもので、多くの韓国国民を震え上がらしているようです。
↓リンクから韓国NAVERへ。閲覧は自己責任で!!!
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■ストーリー
その時は夜11時20分ぐらいだったと思います。私は放課後の授業が終わって、疲れた体で学校から家に帰るところでした。
ところがその日は人の姿が見えませんでした。私のアパートは結構大きくて、いつもだったら夜でも人がたくさんいるはずなのですが。
とにかく人もいないし、恐い気持ちでずっと下だけを見て歩いていたのですが、私の方に人影が長く伸びているのが見えました。
確か、私の前には誰もいなかったはずなんだけど。誰かな? と前を見ると……
一人の女性が私の前を歩いていました。しかし、その姿がちょっと変だったのです。
体の不自由な人みたいというか……。ゆらゆらしながら歩いていました。
彼女の歩く速度が遅くて、すぐにその女性に追いつきました。近付いてみると、その姿がはっきりと見えました。
汚れたピンクのパジャマを着て……、まるで全身の関節が折れているかのようでした。
そのうえ、髪の毛は整っておらず四方に伸びていました。
私はすごく変な感じがして、足を止めました。これ以上近付いちゃいけないと思ったし、その女性の前を通り過ぎる勇気もなかったんです。
びっくりしすぎると悲鳴もでないという話は本当でした。本当に動けなくなり、その場で凍りつきました。
「私の赤ちゃんはどこにいるの?」
その女性の質問で色んな考えが頭をよぎりましたが……
はぁ、私はなぜそんな事をしたのでしょうか……。今思い出しても恐いです。
私は一番遠いところを指さしながら答えました……
「あ、あそこです。」
ただその女性が遠く行ってくれればいいと思うだけでした。
その女性は私が指した方によろめきながら歩き……、だんだんと遠くなって見えなくなりました。
私はもしかしてまたその女性と出くわすのではないかと思い、すぐさま後ろを向いてアパート団地から出ようとしました。
なにも考えられませんでした。人が多いところに早く行きたいと思う以外は……
その瞬間
「ここにいないじゃない!!」
遠いところから彼女の絶叫が聞こえました。
その後のことは記憶に残っていません。倒れている私を隣のおじさんが家まで送ってくれたそうです……
■この話の背景
2007年、ソウル冠岳区ボンチョンドンのあるアパートから33歳の女性ジョさんが投身し、その場で亡くなりました。
自身の不倫で夫と離婚したジョさんは2歳の娘の養育権を失い、自分を悲観、そして自殺したそうです。
その後、事件が起きたアパート団地では歩いているジョさんの姿が、何度も目撃されています。
死亡当時着ていたパジャマで、全身の関節が折れたまま裸足で歩いている彼女の姿はとても恐ろしいと言われています。
■『ボンチョンドンお化け』を見た人のツイート
■『オクス駅お化け』
『オクス駅お化け』
前作同様実話を元にしたweb漫画です。
※オクス駅は韓国に実際にある駅。
こちらのほうがやや恐怖度は低いです。
↓ですが引き続き閲覧注意!
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■ストーリー
運よく終電に間に合った。やはり終電の時間なのか、駅に人がいない。
で……
(駅にいるある女を見る)
あの女は見物(みもの)だな。だから、酒は適度に飲むべきなんだよ。
あちゃ~、踊ってるよ。本当に笑っちゃうぜ。
こんな面白いもの一人きりじゃ楽しめないよな。
(男がネットの掲示板に投稿する)
【ネットの掲示板】
ユーザー名: ヨンシンネゴンドリ(この名前に特に意味はない)
題名: 今俺の目の前で、酔っ払った女がふらついてるwwwwwww
「今オクス駅で終電を待ってるんだけど、女がふらついているよwwヘッドバンギングすげえwwwwwwwwwwww」
「RE ネットユーザーA: 美人か?w」
「RE ネットユーザーB: 美人か?ww」
「RE ネットユーザーC: 美人か?www」
フッ、まったく男というやつは……
【ネットの掲示板】
「RE ヨンシンネゴンドリ: 髪が乱れ髪になってて顔が見えないwwwwwww」
「RE ネットユーザーD: ヤバwwwwwwwwww」
「RE ネットユーザーA: 写真撮って、載せてよ」
「RE ネットユーザーA: 早く撮って」
「RE ネットユーザーA: 早く」
「RE ヨンシンネゴンドリ: 分かった、ちょっと待って」
悪いけど、一枚だけ撮らせてもらうか?
(女の写真を撮って、掲示板に投稿)
【ネットの掲示板】
ユーザー名: ヨンシンネゴンドリ
題名: 酔った女の写真wwwww
「ずっとあそこでふらついている。行ったり来たりしながらwwwあんなことしてて、線路に落ちるんじゃないか?wwww」
「RE ネットユーザーE: マジで酔っ払ってるじゃんwwwww」
「RE ネットユーザーA: 体はなかなかイケてるんだけど……?」
(女が壁に頭をぶつけて)ドン!
あっ……ぶつけた。
あ!? 血が出てる……
あ、あれ大丈夫かな……
【ネットの掲示板】
ユーザー名: ヨンシンネゴンドリ
題名: 酔っ払った女が壁に頭をぶつけた!
「でも、本当に恐い。額から血が流れてるけど、まだふらつきながら歩いてる(汗)。行って、助けてやるか?」
「RE ネットユーザーF: えっ(汗)」
「RE ネットユーザーG: 119に連絡してwww」
「RE ネットユーザーH: 助けた瞬間に吐かれるぞwww」
「RE ネットユーザーI: 駅の事務所に連絡してGOGO!」
「RE ネットユーザーB: マジで酔っ払ったら何もできないwwwww」
「RE グムガルチ(この名前に特に意味はない): おい、気にせず、早く駅から出ろ。」
「RE ネットユーザーA: ↑こいつ心ないな……」
「RE ネットユーザーJ: 駅から出て、家にはどうやって帰るんだよ?wwww」
「RE グムガルチ: いや……そういうことじゃなくて、さっきの写真見たんだけど、ちょっとおかしいんだよ」
「RE グムガルチ: 心霊写真みたいなんだ」
「RE ネットユーザーK: バカwwwwwあの女がお化けだって言ってんのwwwwwwwwww」
いきなり、あり得ないお化けの話か。
「RE グムガルチ: あの女がお化けだと言ってるんじゃない、血の付いた手が女の髪を握って、引っ張ってんだよ」
え、まさか……
フッ……ちょっと相手に合わせてやるか?
【ネットの掲示板】
ユーザー名 :ヨンシンネゴンドリ
題名: グムガルチの言う通りみたいだ……
「よく見るとふらついているんじゃなくて、線路に行かないようにゆらゆらしているのかも(汗)」
「RE ネットユーザーL: うあ……鳥肌……」
「RE ネットユーザーM: 急に恐くなった……」
「RE グンガルチ: 何があっても助けに行くな。かなり強い悪霊だ。写真でも見えるぐらいだから、もう何も言えない」
「RE ネットユーザーG: お前、霊能力者とか、そういう類(たぐい)?」
「RE ネットユーザーN: 悪霊だなんてwwwグムガルチは中二病じゃね?www」
「RE グムガルチ: 霊能力者ではないけど、昔からお化けみたいものがよく見えた。とにかく早く駅から出ろ。」
「RE ヨンシンネゴンドリ: あの女はどうする?」
「RE グムガルチ: ひどいけれど……俺だったら絶対近付かない。一緒に巻き込まれるよ……」
マジでふざけてる……
あれ? どこ行った?
【ネットの掲示板】
ユーザー名: ヨンシンネゴンドリ
題名: 突然女が消えた(汗)
「掲示板を読もうと目を離している間に消えた(汗)」
「RE ネットユーザーO: はっ……」
「RE ネットユーザーG: 本当にお化けに取り憑かれたかww」
「RE ネットユーザーP: なら、さっきのあの写真は何……」
「RE ネットユーザーQ: 線路に落ちたんじゃない?」
「RE ネットユーザーR: えっ……線路に行ってみて(汗)」
「RE ヨンシンネゴンドリ: うん、見に行く」
(駅のホームでアナウンスが流れる)
「ただいま、クパバル行きの電車が参ります。
乗客の皆様は安全線の内側に一歩お下がり……」
あ、あれは何だ……?
(電車が通る音)パアアアアアン!
【ネットの掲示板】
「RE ネットユーザーS: 行かない方が良いと思うけど……」
「RE ネットユーザーT: なぜ戻って来ない?(汗)」
「RE ネットユーザーO: なんで来ない……」
「RE ネットユーザーU: 家に帰ったんじゃ……」
そのまま彼は戻って来なかった……
翌朝、オクス駅で投身自殺した男と女の記事が出た。多くの人が二人は恋人同士だと思ったが、警察の調べにより二人は何の関係もないことが明らかとなった。
■この話の背景
この漫画は2009年D某コミュニティサイトC某掲示板にあった文と写真をもとに制作されたそうです。