「カレログ」以外にもあった!?位置情報共有サービス
『カレログ』は、すでに皆さんご存知かと思います。個人情報保護の問題や男女差別などの問題点指摘が多数あり、サービス開始から3日ほどでカレログ事務局はサービス内容の見直しとお詫びをWEBサイトに掲載しました。そんなカレログ以外にも位置情報共有サービスがあったのでまとめてみました。
まだあった位置情報共有サービス
男の威厳獲得アプリ『俺ログ』
俺の愛を見せてやる!俺の働きぶりを見せてやる!俺の生き様を見せてやる!!
男性が信頼や威厳を得るために、自分の居場所や行動記録を家族や恋人、友人と共有するアプリというコンセプトのようです。
サービス利用者が、IDとパスワードを情報共有したい相手にに伝えることによって、閲覧できるようになります。
Google Latitude
マップ上に自分と友人の位置情報・ステータス情報を表示するサービス。
お店など今いる場所にチェックインし、自分の居場所を表示させることができ、その場を離れると自動的にチェックアウトします。
自動的にチェックインする場所を指定することもでき、プライバシー設定で一時的に自分の位置を非表示にすることも可能です。
We’re In
マイクロソフトBingからリリースされたアプリ。
主に、グループで外出した際の待ち合わせを目的としたもので、位置情報やステータスを共有するグループを、一時的に作ることができます。
あらかじめ設定しておいた時間がすぎれば、グループは解散します。
WindowsPhoneはアプリから、それ以外の端末はモバイル向けWEBサイトからグループに参加可能です。
Bing Introducing the “We’re In” app from Bing – Search Blog – Site Blogs – Bing Community
ロケタッチ
自分がいる場所に”タッチ”することによって、出かけた場所や写真をマップに残すことができます。
タッチを続けることで、条件に応じてシールがもらえます。
シールは100種類以上あり、コレクションすることも魅力の一つ。
その場所にいなくても、行きたい場所にPCから”エアタッチ”することも可能です。
みんなどこ?
前もってキーワードを決めておくことで、位置情報をグループ共有できるサービス。
複数人でスノボーに行き個別に滑る場合や友達との買い物で個別行動をする場合などに、合流がしやすくなります。
最大で50人まで地図上に表示することが可能です。
ツーリングナビwithみんなどこ?
『みんなどこ?』に簡単なナビ機能や走行距離、走行時間、平均時速表示機能がついたアプリ。
このアプリは、ツーリングやジョギングでのコース検索やグループで走る際に逸れてしまうのを防止できます。
ツーリングナビ with みんなどこ? – kazutoto
Snapr
撮った写真をGoogleマップ上にさせ、位置情報と写真を共有できるサービス。
ひとつの地図上に他ユーザーの写真も表示されるため、世界地図でみればちょっとした海外旅行気分を味わえます。
foursquare
今いるお店や観光地にチェックインし、Twitterなどで他のユーザーに自分の居場所を知らせることができます。
チェックインの頻度によって、メイヤー(その場所の主)になれたり、バッジを貰うことができます。
毎日コツコツとチェックインを重ねてやっと手に入れたメイヤーも、気を抜いてチェックインを怠ると他の人にとられてしまうので、いつメイヤーをとられてしまうかわからないという見えないライバルとの戦いも楽しみの一つです。
最後に
位置情報共有は目的や使い方を間違えなければとても便利なサービスです。