【本がありすぎる】でも捨てたくない!そんな時の為の整理術

本を読み終わった時にしまう本棚。いつのまにか本棚が一杯になってしまって乱雑になっている方々もいらっしゃるのではないでしょうか?そんなあなたに送る本の整理術!でも時には捨てる決断に迫られる…?

【基本的な(すぐに思いつく)整理術】

いらない本・雑誌を捨てる。

そのために「いる本」と「いらない本」を“仕分け”するテクニックが、様々なサイトで取り上げられています。

「捨てる」というのは究極の整理術だと思います。でも捨てたくないんです…

■巷で流行っている「本を裁断機にかけてスキャンする」

メリット

・場所をとらずに保存できる。
・iPhoneなどのデバイスを使う事で大量の本を外でいつでも読める。

デメリット

・スキャンするにあたって本を断裁しなければいけない。
・上記にあたってスキャン後の本は破棄しなければいけない。

最大のデメリットとして、本好きの人は書籍で読むのが好きであってデバイスで読むのとはまた感じが違うのです。

【捨てたくない!じゃあどうしたらいいの?】

本以外のモノを極力減らす

これは逆転の発想ですね。本が置けないなら本以外でいらないものを整理すべし!

大容量の本棚を作る

いっその事、壁一面が本棚を設置してみたらいかがでしょうか?収納力が半端ないです。
賃貸マンションに住んでおり工事が出来ない方などは、同じ規格のボックスを組み合わせて本棚を作ると一体感も出るのでおすすめです。

大容量の本棚(壁一面の収納)を簡単にDIYで作る方法。 – インテリアハック

「収納付き家具」を使う

他の家具にも本棚が付いているものを使って本だらけにしてしまいましょう。

図書館にリクエストしてみる

買う必要のない本などは存在しませんが一度読んだら2度目は読むか分からない本などもあると思います。
そんな時は図書館にリクエストを出してみたらいかがでしょうか?
もちろん気に入ったら購入を検討してはいかがでしょうか?

図書館に新刊本をリクエスト(おねだり)する方法 | nanapi [ナナピ]

小さな整理を何回も繰り返す。

一念発起で整頓をしようとすると途中で挫折してしまう時もあります。
まずは本棚のこの区画を整理する。など小分けにして作業をすると自然と整理されていきます。

使いやすい本棚を自作する。

本というのはサイズがまちまちなので本棚の中でもデッドスペースがチラホラ…
それを解決するには思い切って自作で作ってしまえばキレイな整頓ができますね!

【本がありすぎると…】

床が抜けてしまうなどのトラブルも…

支柱を組むなどの大掛かりで専門的に工事をする強者もいらっしゃるようですがそこまでしなくてもいいように整理をしていきましょう。

■おまけの雑誌編

雑誌の整理はとても簡単。
情報も古くなってきますし、よっぽどの思い入れが無い限り保存しておくこともないでしょう。

絶対量を設定する。

この雑誌はこの区画だけと決めて、それ以上増えてきたら古いものから処分してしまう。
例)6ヶ月分と決めたら7ヶ月目の雑誌を購入したら1月目に購入した雑誌は処分する。

読む種類を制限する。

たくさんの雑誌を読みたい気持ちはわかりますが定期的に購読しているもので熱心に繰り返し読みたいものはいくつありますか?頭に浮かんだものだけ定期的に購読したら良いと思います。

【編集後記】

結局、本を整理しても新しい本がやってきてまた整理の繰り返し。
本がたくさんあるだけで実は読んでいない本もたくさんあるのではないでしょうか?
そのような本は思い切って捨てて(売って)しまうという決断も必要なのだろうと思いました。

でも壁一面の本棚とか憧れますね!

参考サイト

収納のコツから本棚の作り方まで!「本・雑誌」の整理術 – はてなブックマークニュース

「本の整理」で悩んでる人の人力検索での質問集:[俺100]