ただでさえ便利なGmailがもっと便利になる【裏ワザ】
GoogleAPPのひとつ「Gmail」をより便利に使う為の演算子をご紹介します。
Gmailで利用できる演算子
検索時に演算子を利用することで、複雑な条件にて検索をすることができます。
From:
差出人名または差出人メールアドレスを指定する
to:
宛先名または宛先メールアドレスを指定する
subject:
件名を指定する
OR
複数の条件を「または」で結ぶ。「A OR B」は、「AまたはB」を意味する。
ORは必ず半角大文字で記述しなければならない
– (ハイフン)
条件を否定する。「-A」は「Aを含まない」という意味
label:
ラベルを指定して検索対象範囲を限定する
has:attachment
添付ファイルがあるメールを検索する
list:
メーリングリストのメールアドレスを検索する
filename:
添付ファイルのファイル名を指定する。
ファイルの名の一部や拡張子だけでもかまわない
(ダブルクォーテーション)”
囲んだ部分を、直接指定の文字列をして扱う。
例)「gmail app」は「gmail」と「app」の2つの単語が検索対象になるがダブルクォーテーションで囲むと空白部分も含めた状態で検索対象となる
( )
カッコ内の条件を優先的に処理する。
例)「A(B OR C)」は「BまたはCかつA」を意味する
in:anywhere
ラベルに関係なく、すべての場所を検索対象とする
in:inbox
ラベル「受信トレイ」を検索対象にする
is:trash
ラベル「ゴミ箱」を検索対象にする
in:spam
ラベル「迷惑メール」を検索対象にする
is:starred
「スター付き」メールを検索対象にする
is:unread
未読メールを検索対象にする
is:read
既読メールを検索対象にする
cc:
cc:で指定した宛先名または宛先メールアドレスで検索する
bcc:
BCC:で指定した宛先名または宛先メールアドレスで検索する
after:
指定した日付以降のメールを検索する。
例)「after:2012/5/6」は「2012年5月 6日以降」を意味する
before:
指定した日付より前のメールを検索する。
例)「before:2012/5/6」は「2012年5月 6日より前」を意味する
is:chat
チャットメッセージを検索対象にする。
ただし、チャットメッセージを記録する設定にしていないと対象にならない