【モンスト】4アカウントプレイをやめた理由

2018年から3年ほど4アカウントでプレイをしていましたが、2021年になって4アカウントでのプレイをやめて、新しくモンストをはじめました。

4アカウントでプレイしていたときの状況などを含めて、やめた理由を紹介します。

私は4アカウントでのプレイでしたが、5アカウント以上でも同じような状況になると思われますので、適宜置き換えていただけると幸いです。

なぜ、4アカウントでモンストをやるのか?

普通、ソーシャルゲームは1人1アカウントでプレイします。

なぜ、複数アカウントでモンストをやるのか?
それはモンストが複数プレイをした方が有利に遊べるゲームだからです。

モンストは1つのクエストで4体までモンスターを編成できます。
1体ずつ各アカウントから持ち寄ることで、4人マルチが可能になり、最大限モンストを有利にプレイすることが可能になります。

4アカウントでのプレイ方法

最初のうちは単純にテーブルの上に4台並べてプレイをしていました。

ただそれだと、スマホを覗き込む体勢になってしまいます。
スマホに角度をつけるため、100円均一で売っていたスチールラックを使っていました。

購入したスチールラックは、底面の片側に突起がついていて、置くだけでちょっと斜めに傾いているものでした。
ちょうどスマホが4台入る幅で、スチールラックなので、隙間から充電ケーブルもさせるというとても優れた商品でした。

スマホ4台操作をしつつ、ソファで横になってもスマホの並びが崩れないので、4垢操作している方は100円で整う環境なのでおすすめします。

4アカウントでプレイするメリットとデメリット

4アカ勢でのプレイをして感じたメリットとデメリットを紹介します。

4アカのメリット

  • オーブ量が単純に4倍になり、ガチャがたくさん引ける
  • ガチャ限キャラの所持率が高くなる
  • マルチプレイがすぐにできる
  • わくわくの実の付け方が自己完結する
  • カシモンをして最適パーティを組める
  • 英雄の書、戦型の書などのアイテムが節約できる
  • 自己マルチで絆ためもできる
  • 書庫ポイントが4アカウント分ある
  • マルチプレイがやりやすい
  • マルチガチャの時に有利
  • メダルやスタミナは使い放題

オーブ量が単純に4倍になり、ガチャがたくさん引ける

ログインや覇者の塔などの報酬が単純にアカウント分もらえるようになります。

1アカウントでオーブを500個ためた時に100連できるところ、4アカウントあれば400連できるようになります。
これは下手に課金をするより高い費用対効果があります。

トク玉なども該当しますね。

ガチャ限キャラの所持率が高くなる

ガチャを引ける回数が増えるため、4垢全体でみたときにガチャ限の所持率が高くなります。

すべてのモンスターを揃えることは難しいですが、引くガチャを絞ることで高難易度適正のモンスターを揃えやすくなります。

マルチプレイがすぐにできる

マルチプレイをするときに、4人集まるのを待つ必要がなくなります。
自分の好きなタイミングでマルチができます。

マルチで周回するときも自分が思う通りの編成が組めます。

マルチプレイのときに自分以外の順番がなくなるので、弾き待ちのような時間は発生しなくなります。
そのため、最短で周回が可能です。

わくわくの実の付け方が自己完結する

フレンドを使用すると、モンスターにつけたわくわくの実の内容が被ることが多いです。

なかでも、同属加撃などの同族3種の実をつける人が多い印象です。

そこを外して自分は撃種で揃えてみても、フレンドが必ず撃種以外をつけているという保証はなく、被ってしまうことも。

4アカウントでプレイしているとその心配はありません。
4体のモンスターをすべて自分で用意するので、わくわくの実の内容も思うがままです。

カシモンをして最適パーティを組める

大体の人が、メインアカウントをやっていて、サブ垢を増やしていった結果、4アカウントになっていくと思います。

その過程でもカシモンはものすごく有利です。

メインアカウントで作成した運極をカシモンすれば、すぐに複数の運枠での周回が可能になります。
ガチャ限モンスターでも、サブ垢で複数引けたけど、メインでは引けなかったときなどに、メインへカシモンすることもできます。

英雄の書、戦型の書などのアイテムが節約できる

英雄の書や戦型の書などの入手数が少ないアイテムでもアカウントの数だけ入手できる数が増えます。

1アカウントで艦隊分の英雄の書と戦型の書を使うとなると4枚ずつ必要になります。
4アカウントの場合、それぞれのアカウントで1枚ずつ使えば済みます。

それだけ多くのキャラに書を使うことができるようになります。

書以外のアイテム、ミラクルミンやフエ〜ルビスケット、エラベルベルなども使い放題です。

自己マルチで絆ためもできる

複数のアカウントでのプレイになるため、絆ためが可能です。

4アカウントの場合、3アカウント分の絆ためができるので、10日に1回、絆オーブチケットが3枚もらえます。
30日間欠かさずに絆ためができれば、絆オーブチケットが9枚(オーブ45個分)× 4アカウント分、手に入ります。

これだけでも複数アカウントでプレイするメリットが大きいです。

書庫ポイントが4アカウント分ある

書庫のクエストをプレイするときに書庫ポイントが少ないとあまり周回ができません。

複数のアカウントがあると、その分だけ書庫周回が可能です。
エラベルベルを使って、ドロップ2倍にしたり、運枠4で最高効率で周回も簡単です。

自己マルチなので、4人が揃うまで待つというタイムロスもないため、エラベルベルの効果を最大限に活用できます。

マルチガチャの時に有利

周年イベントのときに引けるマルチ感謝ガチャのときに一番の本領発揮をします。

4垢プレイヤーの場合、自分が好きな属性を選べるのはもちろん、当たり枠が出なかったときでも自分で選ぶことができます。
1アカウントずつ引いていき、目当てのモンスターが出たら次のアカウントは別のモンスターを狙いにいくこともできます。

周年のたびに他の端末を引っ張り出して、4アカウント分を用意したら同じことはできます。
ですが、常に4アカウントでプレイしている人は、4アカウントすべてが現役です。

マルチガチャを引くためだけに用意したアカウントは、その後のプレイはしないでしょう。
もし引いたモンスターが艦隊で使ったらめちゃくちゃ強いモンスターだとしても、手元には1体だけです。

もちろん、これを機に複数アカウントデビューをしてもいいとは思いますが、また1からアカウントを育てていくのは大変です。

メダルやスタミナは使い放題

メダル周回で入手できるメダル数も4垢なら4倍の効率になります。
もちろん、使用するタイミングや何に使用するかも自分で決断できます。

スタミナも4アカウント分あるので、1アカウント分のスタミナがなくなっても次のアカウントでホストして周回できます。

スタミナがなくて周回ができなくなるといった悩みから解放されます。

4アカのデメリット

ここからは4垢でのデメリットを紹介。

  • スマホを複数台用意する必要がある
  • 外でプレイするときの障害(人の目と通信環境)
  • 4アカ分の操作
  • ひっぱる角度の長考ができない
  • それぞれのアカウントでどのキャラを持っているのか把握できなくなる
  • 最適キャラは自分で揃える必要がある(フレンドが使えない)
  • キャラの合成や自動合成設定などのBOX整理が面倒
  • 運極作りが面倒に
  • ガチ勢に張り合いたくなる

スマホを複数台用意する必要がある

物理的問題として、スマホが4台必要になります。

機種変更のときに以前の端末を手元に残している方であれば、複数アカウント作成のハードルは低いです。
ただし、手元に1台しか端末がない場合、残りの端末は中古などで購入する必要があります。

外でプレイするときの障害(人の目と通信環境)

家の中でプレイするときは人目に晒されず、wi-fiを完備していれば問題はありません。

ただし、外でプレイするとなると、喫茶店のテーブルに4台並べてプレイできますか?
wi-fiがない場合、テザリングなどで接続しますか?

もちろん、すベての端末に契約済みのSIMカードが入っていれば外でプレイするときのネット接続の心配は無用です。

そこまでのお金をかけてまで外でプレイする環境を整えるかは人それぞれですね。

4アカ分の操作が大変

4台のスマホを並べたときの操作が煩雑になります。
次はどの端末の番なのかわからなくなるときがあります。

慣れてくれば何てことないのですが、ながらプレイはできなくなるのでスマホ4台の前に張り付くことになります。

ひっぱる角度の長考ができない

マルチプレイにしてしまうと、究極クエストまでなら30秒、高難易度クエストであれば60秒以内に弾く必要があります。

高難易度になればなるほど、厳しい角度を求められますが、長く考えることができなくなってしまうのも難点です。

それぞれのアカウントでどのキャラを持っているのか把握できなくなる

複数アカウントでガチャを引くため、どの端末になんのモンスターがいるのか把握できなくなります。

よく使うモンスターは覚えられるのですが、本当に使わないモンスターは全く使わないので覚えられません。

複数アカウントがあるため、こっちのアカウントで持っていると思って探してたら、別のアカウントにしかいなかった何てことも。

最適キャラは自分で揃える必要がある(フレンドが使えない)

4垢の自陣マルチをやる都合上、フレンドのモンスターを使うことはありません。
その分、クエストに合わせて最適モンスターを自分で用意する必要があります。

限定モンスターの新キャラが出ても、自分のアカウントで引けない限り、編成には組み込めません。

キャラの合成や自動合成設定などのBOX整理が面倒

これが一番面倒ですね。

新しく降臨が始まると、ドロップしたモンスターを強化して、進化させて、自動合成して運極を目指す。

この工程を4アカウント分やるのはとても大変です。

運極作りが面倒に

マルチでプレイしていると発生するダメトレで金卵が出てしまうと、各アカウントでドロップさせるモンスターの数がずれてしまいます。

自演マルチの場合、ダメトレは完全無視です。

絶級の周回では、亀のドロップ数に合わせて、メーターがたまり、モンスターが入手できますが、これも運極作りの足並みが揃わなくなるので、微妙です。

こっちのアカウントは運極になったのに、こっちではあと3体足りないなどが発生します。

ガチ勢に張り合いたくなる

4アカウントでガチャ限のモンスターもある程度揃ってくると、ガチ勢に張り合いたくなります。

高難易度クエストの初日クリアや、最速運極作りなど自分のペースでプレイすればいいのですが、ある程度手持ちが潤沢な分、同じ土俵に立ちたくなってきます。

そもそも、4アカウントでプレイしている時点でかなりのガチ勢ですけどね。

4アカウントプレイをやめた理由

メリット・デメリットを並べてみましたが、実はメリットの方が多いです。

4アカウントを3年以上続けていると、サブ垢たちのガチャ限所持率も高くなってきます。
せっかく引いたモンスターでも、他のアカウントにわくわくの実の厳選も終わっているモンスターがいると倉庫番になります。

なんかそんなモンスターが増えてきて不憫に思ってきてしまったのが4垢プレイをやめた理由です。

あとは、単純に4アカウントで操作したり、BOX整理するのが面倒になってきたのもあります。

新しくモンストを始めた理由

今までやっていた4アカウントは捨てて、新しくモンストを始めています。
やっぱりモンストは面白いですし、モンストが好きなんです。

新しく始めたモンストはゆるい縛りをつけて楽しんでいます。